SSブログ

マイ・ネーム・イズ・ハーン

IMG_2177.JPG


最近、ある人に勧められ、シリアスなインド映画にハマっている。インド映画は、現地でも見たが、何かあると歌と踊りが始まるという笑えるものだが、インド映画事情も変化してきたようだ。最後に観たのは「踊るマハラジャ」だから、隔世の感がある。ムスリムでアスペルガー症候群を患うリズワン・ハーンが、9・11を境に差別と逆境を乗り越え、アメリカ大陸を横断するというストーリー。映像を綺麗でCGも違和感なく使っている。しかし、作品が長い。これだけは、インド映画の特徴を引き継いでいるようだ。サタジット・レイの「大地のうた」みたく芸術作品でもない最近のシリアスなインド映画も一興である。
nice!(4)  コメント(0) 

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント