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Slow Train Coming(涙の泰緬鉄道)/竹村公成




2000年ミレニアムのタイ・カンチャナブリへの旅では曲を完成させることができなかった。ひめゆり、広島、ホーチミンの戦争犯罪博物館とは立場が違うのある。ここは映画、戦場にかける橋で有名なクワイ河鉄橋。多くの連合国軍捕虜やアジア人が動員された建設工事で、強制労働、拷問、伝染病死など悲劇を極めた場所である。外国人墓地でヨーロッパ人の旅人と目を合わせることができなかった。「お前はやった側の国のものだ」そんな声が聞こえたような気がした。日本人であることが恥ずかしかった。
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竹富島/竹村公成

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神楽坂でよく飲み歩いた新潮社の束ちゃんのおばあの故郷が竹富島だった。その年、久々に東京へ行くこととなり束ちゃんも私と会うのを楽しみにしてくれていた。上京の一週間前、M’sのオーナーから訃報が…。束ちゃんが急死したというのである。東京の後に石垣島へ飛ぶ予定だった私は、この偶然に驚愕し、そして追悼の歌をつくった。それが竹富島である。
タグ:竹富島
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うたかたの記/竹村公成




うたかたの記/竹村公成
谷中、根津、千駄木を歩いたとき森鴎外記念館に行きつきました。そこで目にした「うたかたの記」にインスパイアされて着想しました。菫売りのマリイが歩いているが如くでした。
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ダンエレクトロ コンバーチブル

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テレキャスが前からずっと欲しかった。最近はバンドも結成しようかと考えている。オベーションでという手もあるが、気分は一新したい。そんな折、音楽友達のカロちゃんから連絡があり、シンラインとダンエレクトロのテレキャスを弾き比べないかという提案があり、カロスタまで足を伸ばした。ダンエレクトロは聴き馴染みもなく期待はしていなかった。シンラインをまずは弾いてみる。テレキャスという感じがして買いだなと思った。「竹ちゃんにはこっちの方が似合うで」とカロちゃんが差し出したのがダンエレクトロ コンバーチブル。近未来的なチープなフォルムに感心しながらアコースティック弦を張られたそれを弾くといいのである。とてもいいのである。巡り合いとはこういうことだったんかと思うくらいフィットしている。
メルカリの中古で29800円が相場だが、いつのぞいてもSold Outである。この価格帯というのもお手頃だ。Asian Express再結成に向けて必ず落とすぞ。
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海と空/竹村公成




海と空
作詞/吉川MANA・竹村公成・作曲/竹村公成
海辺の別れを装ってSDGsを訴求する歌。こんなに変わってゆくこの地球の姿に私耐えれなかった。
タグ:海と空
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