リバース/北國浩二 読了!
読書好きの私であったが、薬の影響で、活字を読むのがつらい状態にあった。
しかし、北國のためにも「リバース」を何としてでも読まなければならないという使命感みたいなものがあり、読み始めてみるとストーリーの展開の面白さに、ぐいぐいと引き込まれていき、一気に読了。
「見る間に雲が晴れていき、陽の光が世界をまぶしく満たしていく。その輝くさまを見やりながら、省吾は思ったーおれはまだやれる、と。」
最後の一節を読み終え、爽やかな一陣の風が吹くような感動を覚えた。
基本的には、ミュージシャンの省吾と、その美しい恋人、美月とのラブストーリー仕立てを装っているが、予知能力を持つ、すみれの登場により、物語はミステリーの様相を呈してくる。そして、予想もつかない結末へ・・・。
デビュー作「ルドルフ・カイヨワの憂鬱」は、映像的な近未来小説。第二作「夏の魔法」は、純文学を意識したもの。そして、第三作目の「リバース」。
作品ごとに、作風をかえてくる彼の小説家としての姿勢には感銘を与えられる。
北國、よう頑張って書き上げたな。と言うより、かなり腕上げたな!(新ジャンルの開拓)
このブログでも、毎日のように「北國浩二」「リバース」で、検索されているよ!
それだけ、注目されてるわけだし、かなり売れてるのとちゃうかな?
皆様にも、私の大切な後輩、北國浩二の小説の世界広く知っていただきたいので、是非、まずは、「リバース」のご購入のほどよろしくお願いいたします。
週刊文春にも書評が載ったらしいです。
http://kitakuni.dtiblog.com/blog-entry-189.html
原書房からの「リバース」刊行時の過去ログもご覧ください。
http://kosei-takemura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-25
このギター弾きが、愛すべき省吾だ!
しかし、北國のためにも「リバース」を何としてでも読まなければならないという使命感みたいなものがあり、読み始めてみるとストーリーの展開の面白さに、ぐいぐいと引き込まれていき、一気に読了。
「見る間に雲が晴れていき、陽の光が世界をまぶしく満たしていく。その輝くさまを見やりながら、省吾は思ったーおれはまだやれる、と。」
最後の一節を読み終え、爽やかな一陣の風が吹くような感動を覚えた。
基本的には、ミュージシャンの省吾と、その美しい恋人、美月とのラブストーリー仕立てを装っているが、予知能力を持つ、すみれの登場により、物語はミステリーの様相を呈してくる。そして、予想もつかない結末へ・・・。
デビュー作「ルドルフ・カイヨワの憂鬱」は、映像的な近未来小説。第二作「夏の魔法」は、純文学を意識したもの。そして、第三作目の「リバース」。
作品ごとに、作風をかえてくる彼の小説家としての姿勢には感銘を与えられる。
北國、よう頑張って書き上げたな。と言うより、かなり腕上げたな!(新ジャンルの開拓)
このブログでも、毎日のように「北國浩二」「リバース」で、検索されているよ!
それだけ、注目されてるわけだし、かなり売れてるのとちゃうかな?
皆様にも、私の大切な後輩、北國浩二の小説の世界広く知っていただきたいので、是非、まずは、「リバース」のご購入のほどよろしくお願いいたします。
週刊文春にも書評が載ったらしいです。
http://kitakuni.dtiblog.com/blog-entry-189.html
原書房からの「リバース」刊行時の過去ログもご覧ください。
http://kosei-takemura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-25
このギター弾きが、愛すべき省吾だ!
2009-07-13 13:16
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コメント(2)
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早々に読んでいただき、ありがとうございます。
楽しんで読んでいただけたようで、うれしいかぎりです。
良い評判もじわじわと広まってきているようで、
作者としてはほんとにうれしく、前向きな気持ちでがんばっていけそうです。
これからも応援よろしくお願いいたします。
by 北國 (2009-07-13 23:18)
前向きな気持ちになれるのが、一番大事なことやね。
それだけ、期待されているということやから!
重版されるの期待してます。
これからも、お互い精進して、頑張って行きましょう!
by take (2009-07-13 23:49)