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「Shine On You Crazy Diamond」

朝から、「GIBSON CHET ATKINS SST」を弾いていると、不思議な感覚に。以前、Pink Floydの「Shine On You Crazy Diamond」(狂ったダイアモンド)を意訳して、テープのマルチトラック・レコーディングしたのをバンドで再現できたらと思い、テープをさがしたが、見つからない。それではと、この楽曲が収められた『炎(Wish You Were Here)』のCDを何回か聴いてコードを拾ってゆく。
そしてコードをマスターてから、イメージを膨らませて、意訳と言うか、感性のままに作詞を開始。ようやく今終了。ピンク・フロイドを日本語で演奏するバンドなんてそうはいないと思いますが、メンバーの皆さんいかがでしょうか?
時間も長いし、バンドのイメージも変わってしまう恐れがあるので、迷ってます。
You Tubeの画像を観ながらブログをご覧の皆さんも歌詞を楽しんでください。
ただ、イントロだけで5分はありますよ(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=BLKiMbC6s2k&feature=fvste1

「SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND」

お前狂っている
それとも
夢見ているのか

そんなことさえも
わからない
Shine On You Crazy Diamond

この空の上 あの海の向こう
苦悩のふりで旅を続ける
無償の愛か トランキライザー
いったい何を求めてるのか

人と違う何かを
もっている
つもりでいるのか

みんな笑っている
お前を 
Shine On You Crazy Diamond


目の前を見ろ 愛しい人が
お前に愛を差し伸べている
自分があまりに可愛いすぎて
受け入れることもできないお前
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むつみ

やってみる価値はあると思うよ。
わたしはもともとプログレ大好きで演奏してましたが、いつもお客さんには飽きられてました。そこの課題をクリアすればいけるかも。やれることは何でもチャレンジしましょう!
by むつみ (2009-06-17 17:55) 

take

そうですね。かなりアレンジを変えて短いバージョンにしなければなりませんね。ただ私としては今の闇の部分(もちろん明の部分はたくさんあるのですが)の心境の歌詞を大事にしたくて、あの部分はコード進行も素敵ですし、それを中心にアレンジできたらと思っています。
コメントありがとうございました。
by take (2009-06-17 18:28) 

「つる」@Dr

昨夜テレビのドキュメントを観ました。

インダストリアルデザイナーとして成功しながら、
葛藤〜引きこもりを経て、ネズミを使って地雷除去する会社を興した人の話。

くる日もくる日もプロダクトや商売のため心血注ぐ事に疑問を感じ、その疑問から何もできくなり、ある人の助言を得てあるべき自分を見つける・・・。

なんか、どこかで聞いたことあるようなお話。

「プログレ」ですかぁ〜。
自分の場合、むつみ兄貴とは逆で、憧れながら避けて通ってきたジャンル。どちらかというと「飽きちゃう」方の・・・。

ただ、この曲に関してはメロディ部分がスワンプでブルージィな匂い。ある意味「竹村ワールド」に近い気がするので、僕ら流の解釈で良いアレンジができると思いますよ。

今回の歌詞は「カモメの唄」に続くストレートなメッセ−ジですね。
しかもこの楽曲にのせると雰囲気はそれ以上かも。

共感を持ってもらえる人がたくさんいるのではないでしょうか?

文法もロックしてて、竹村さんの「実はロック好き」がブンブン匂います。
自分がシミーちゃんとやっている「プルナチャンドラ」で演奏してもばっちりはまりますよ☆
by 「つる」@Dr (2009-06-18 11:43) 

take

つるちゃん、大切なコメントありがとー♪
ビジネスを主体にしていた頃に比べれば、大切なメンバーや楽曲を理解してくれるお客さんに恵まれて、今が一番幸せな時代だと感じます。

この歌詞を発表するにあたってためらいはあったのですが、今、私は2週間に一度、精神病院に通院しています。
そこでは、様々な人がいます。わけのわからないことを叫んでいる人とか・・・。まるで、かつての自分のように。

そういった人もなりたくてそうなった訳ではなく、色んな人生の変遷を経てそうなってしまったのです。

地雷除去の人とは次元が違いますが、私は、音楽という希望と目標があったればこそ、こっちへ戻って来れたのです。

精神病院でわけのわからないことを叫んでいる人も、薬による治療が大前提ですが、やがて希望を見つけることができれば、戻って来れると思います。

そういう人たちこそ「Crazy Diamond」と思います。そして、いつか輝かねれば!そういう人々日常として見ていて、この歌詞をつくりました。

「カモメの唄」に続くストレートなメッセージと感じてもらえたのは、つるちゃんが、すべて、お見通しなんだなと思います。

是非、我々のアレンジでやりましょうよ!
そして、「プルナチャンドラ」でジミーちゃんにも歌ってもらいたいす。


by take (2009-06-18 14:26) 

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