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「Dream Destination(夢の目的地)」

タイには4〜5回行っています。
この楽曲ができたときの旅は、まずはバンコクで少し遊んで、
それからサムイ島へと向かいました。

メンバーは、高山夫婦とO塚さんという設計デザイナーをしている
とてもかわいい女性でしたが、高山の嫁さんが目を光らしていて
初日にバンコク、カオサンにあるニュー・ジョーというゲストハウスの
中庭にあるカフェで、偶然朝食をともにしていたところ、高山の嫁が
やってきて「あんたら、昨日から約束してたんとちゃうやろな?」と
先制攻撃!「いや、たんなる偶然や!」と言うと
「○○ちゃんに(当時の彼女)に言うで!」

この楽曲のタイトルは、ドンンムアン空港(旧国際空港)で、
サムイ島行きの飛行機を待っていたのですが、現れたその機体には
大きく「Dream Destination」と描かれていました。
「おー、夢の目的地か・・・」と期待に胸をふくらせました。

サムイ島では、「EMERALD COVE BUNGALOWS」(新曲のタイトルになっている)に宿泊し、ジープをレンタルしていろんなところへ行きました。
印象的だったのは、ナトンの港の桟橋から眺めた夕日で、椰子の葉が飴色に染まる神秘的な風景と、バンガローの前のビーチに更紗を敷いて、皆で、満天の星空を眺めていると、流れ星がいくつもいくつも降ってくるのです。

サムイ島.jpg
うなるほど椰子が覆い茂るサムイ島

そして、バンコク、カオサンに戻りバンコク中をバスに乗ったり歩いたりして堪能しました。
当時は、たったひとつのストリートをカオサン通りと言って(今は面的に広がってしまって一大観光地になってしまってゲストハウスの料金も跳ね上がってしまって、旅の達人たちは近寄りません)、主にヨーロッパ人のバックパッカーの集積地でした。ここからすぐに、とても川幅の広いチャオプラヤー川に行けて、バンランプーのピア(船着き場)から高速艇に乗って、暁の寺が見えるビア・ポイントに夕涼みに行くのが楽しみでした。

ビアポイント.jpg
暁の寺が見えるビア・ポイント(高速艇も走ってますよ)

そして、12/31の夜になると、どこからともなくバックパッカーが集まりだし、ギンギンにテクノが流れ出し、路上のカウントダウンパーティーが始まるのです。カオサン通りは、クラブとなってしまい世界中から来たバックパッカーが踊りまくり、その様子は、バンコクのテレビ局も生中継します。私たちも踊りまくりました。そして、なぜかわからないが、時間通りにカウントダウンが開始されます。
テン、ナイン、エイト・・・一斉に皆が声をあげます。そして、ワンが終わると大歓声がわき起こって、シャンパンならぬ、ビールのシャワーです。

カオサン.jpg
一夜あけた、何気ないカオサン通り

一番、二番はサムイ島、三番はバンコクの思い出を凝縮させた、
楽曲「Dream Destination」をアメブロ「竹村公成の第二ブログ」に
新しい画像をUPしましたので、是非、ご覧になってください!
「竹村公成の第二ブログ」
http://ameblo.jp/kosei-takemura/


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