SSブログ

1999年のカンチャナブリ泰緬鉄道/Slow Train Coming




泰麺鉄道は全長415キロ。軍事物資の補給路確保を急いでいた旧日本軍は大量の人員を動員して、1943年10月、わずか1年3カ月ほどの突貫工事で鉄道を完成させた。建設作業に関わったのは、主にオーストラリアやイギリス、アメリカなどの連合軍の捕虜、タイやミャンマー、マレーシアなどの労働者だった。
建設機材が不足する中で、深い密林を切り開く過酷な作業に加え、伝染病や飢えなどによって数万人が犠牲になったという。このため“死の鉄道”とも呼ばれている。現地へ行きその事実を体験し「Slow Train Coming(涙の泰緬鉄道)」という曲をつくった。
nice!(6)  コメント(0) 

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント