THE MAN WHO SOLD THE WORLD（世界を売った男）／デヴィッド・ボウイ／竹村公成

長い間統合失調症症の妄想に苦しめられてきた。自己病名で突発性ブルーの世界というやつである。デヴィッド・ボウイのお兄さんもどうやら私と同じ病気だったらしい。世界を売った男とは統合失調症の妄想に取り憑かれた男の話であろう。自分の体験とデヴィッド・ボウイの世界を掛け合わせて歌詞を考えてみた。

THE MAN WHO SOLD THE WORLD（世界を売った男）

欠落してしまった　記憶の庭で
僕は会う　その男と
ある晴れた朝　彼は言った　a long long time ago
世界を売ったと　世界を売ったと

青い記憶は　病院の庭
高い壁　見つめながら
ある晴れた朝　彼は言った　a long long time ago
世界を売ったと　世界を売ったと