庵野秀明展(ハルカス美術館)
エヴァンゲリオンシリーズとシン・ゴジラは観ている。ただそれだけで興味があった。庵野秀明になるための背景や、その作品群を同時代人として見つめ直すことは、この上なく楽しい作業であった。彼が大阪芸大であったことは、地域性もあり親しみを感じる。阿倍野界隈で夢を語ったこともあったんだなと思うと、感慨もひとしおである。
マーブルワールド難波屋5月ライブのお知らせ
マーブルワールド難波屋ライブ。5月のお知らせです。今回はベースも入り4人でします。ようやくバンドらしくなりました。毎回変化するマーブルワールドライブ。5月も楽しみにしていてください。
5月9日(月)
19時30分
難波屋
大阪市西成区萩之茶屋2丁目5−2
投げ銭制
ZAPPA(フランク・ザッパ)
政治的闘争もクリエイティブもビジネスも生活自体がアートし、生涯が芸術だったフランク・ザッパ。そんな彼のドキュメンタリー映画ZAPPAをシネマート心斎橋で観た。作曲家としてこんな言葉に心躍り納得させられた。
売れたものが優れているという考えはくだらない。
音楽業界がやっていることは、音楽ではない。ヒット曲を書くことは、眼中にない。芸術的な判断は、損益に左右されない。作曲で暮らすには、大衆に向けて曲を書くしかない。自分の作曲がしたいなら、まず他の仕事をすることだ。
ぴあキッチンのハナミズキ
ぴあキッチンガーデンのハナミズキの花が咲きました。ハナミズキはアメリカの平和を歌った曲ですが、今こそ平和を願わなければなりません。そんなタイミングでハナミズキの花が咲いていました。
タグ:ぴあキッチン
おかんとLINE面会
去年の11月以来おかんと面会できていなかった。ラインビデオ通話ではあるが、ようやく面会することができた。おかんは私の想像以上に血色も良く看護師の皆さんに大切にしてもらっているのが分かった。私の声を聞くと微笑むおかん。看護師さんもびっくりの特上の笑顔だ。これで一安心。後はコロナ禍が収まり、リアルな面会ができることを祈るばかりである。
スターダスト(デヴィッド・ボウイ)
1971年。ジギー・スターダストを発表する前夜のデヴィッド・ボウイを描いている。誰も知らない。時代が彼にまだ追いついていない。統合失調症の兄のことが彼を悩ます。ロボトミーとか。そんなことが当たり前だった時代。イカれた血筋。そんなこと言うなよ。ボウイ、すべて先をいっていたんだね。ドラマセラピー受けてみたいな。
タグ:デヴィッド・ボウイ
3byk(ズボーク)Vieew
1月以来のニレのバンド、ズボーク出戸Vieewライブを観た。メンバー紹介か一番の見せ場ではなかったのか。バラードも魅せてくれたし、チック・コリアのスペインもオリジナリティーあふれていて良かった。バラエティーに富んだテクニックに裏打ちされた楽しいステージが素晴らしかったと思うのである。
ハイブリッド通信
もう何年になるだろうか。最初は普通にメールのやり取りをしていた。神楽坂時代のえらいえらい不動産鑑定士とのやり取りである。慶應義塾でもITを教えてるこの不動産鑑定士の爺さん。少し変わっていいて、私がメールを送ると手紙で返してくるのである。まるでその行為を楽しんでいるかのように。6月のは東京へ行く。会いたいのは山々だが体調がすぐれないから確約はできないとのこと。そう言えば爺さんも幾つになったのだろうか。
夏の装い
麻のジャケットに麻のシャツ。この麻のシャツにも物語がある。長い間行方不明になっていた麻のシャツ。箪笥で見つかった時には汚れがひどくクリーニング店と相談し、特別料金で染み抜きをしてもらった。迷彩の帽子は最近ブログで書いた通り、通勤途中で失くしてしまった帽子の新品である。とにかく最近は忙しすぎる。通勤途中にほとんど気を失い、気づいたら帽子が失くなっていた。警察にも届けを出しだが梨の礫である。5年前の誕生日に美和にプレゼントしてもらった帽子であるから失くしたと素直に謝った。そしたら買っちゃると言ってくれ、昨日届いたのである。なんやかんやとパタパタしているが、今年の夏の装いには想いが詰まっているのである。
元町の芸術家たち展(五十嵐美和)
2022年4月28日(木)〜5月3日(火)
10時〜18時
こうべまちづくり会館 地下ギャラリー
神戸市中央区元町通4-2-14
五十嵐美和がマーブルワールドとのコラボ作品「マーブルワールドのための習作」を発表します。