「カルカッタ発 ニューヨーク行き 1989/1999」No.42
「ブッタ・ガヤへ」
1989年10月5日
プリー発デリー行きの特急列車が、インドでは珍しく3時間遅れで出発した。
特急といってもガヤまで、16時間の旅だ。
今回は運悪く3段ベッドの真ん中の段で寝ることとなる。
車内の喧噪に辟易しながらも耐え忍ぶこと18時間でガヤ駅へ到着する。
真夜中の到着だったのでリタイヤリングルームを覗いてみたが満員だった為
しかたなく駅前で野宿することとなる。
バックパックを枕に満天の星空を見上げながら
土の地面がこんなに温かいんだなんて初めて知った。
その温もりを感じながら、うつらうつらと眠りに落ちて行った。
つづく
1989年10月5日
プリー発デリー行きの特急列車が、インドでは珍しく3時間遅れで出発した。
特急といってもガヤまで、16時間の旅だ。
今回は運悪く3段ベッドの真ん中の段で寝ることとなる。
車内の喧噪に辟易しながらも耐え忍ぶこと18時間でガヤ駅へ到着する。
真夜中の到着だったのでリタイヤリングルームを覗いてみたが満員だった為
しかたなく駅前で野宿することとなる。
バックパックを枕に満天の星空を見上げながら
土の地面がこんなに温かいんだなんて初めて知った。
その温もりを感じながら、うつらうつらと眠りに落ちて行った。
つづく
2016-12-04 16:10
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