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「神話伝説」&YAMAHA SG-1500

ヴォーカルの藤野がとんでもないバンド名を考えました。
「神話伝説」これは、藤野と健ちゃんが、やっていたフォークデュオの名前で、藤野から「スーパーPOPバンド結成したいので、お前の楽曲で、ギターを弾いてもらって、是非、参加してもらいたい」と依頼されたのでした。
「それならバンド名は、変えるべきだ!」と私は反対したのですが、これだけは絶対ゆずれないと断固拒否!
このバンドは私の大学時代のバンドで、私のオリジナル曲をメインに活動していました。大きく分ると、3期にわたってメンバーチェンジをいたしました。

「絶対にプロになる!」が、合い言葉で、よく夢を語り合ったものです。
当時、バーボンハウスに対抗して誕生した「バナナホール」で、3〜4回ものライブを行い、お客さんは、いつも超満員でした。

神話伝説.jpg

1984年12月16日 バナナホールでのライブ


神話伝説2.jpg

YAMAHAの1980年代の名器、SG-1500を弾きまくっていたのです。

(何回目のライブか不明)


しかし、私の大学卒業直後に、父が亡くなり、バンド活動を断念、サラリーマンになってしまいました。
その後、私の代わりにNIREが参加!彼とは、そこからの付き合いなのです。

惜しいことをしたと長い間、後悔の日々が、続きましたが、その後、働きながらでもバンド活動ができるということをアムリッタに於ける「アジアンエキスプレス」で、実証することができました。(そこに至るまでは、長い年月を要しましたが)

そんな折、仙台に赴任している高校時代からのバンド仲間(Dr.)杉田君より、バナナホールに於けるライブ音源が、CDで送られてきました。

結構いい曲が、あるのにビックリしました。ただ、メロディーはいいのですが、歌詞が、愛や恋などと連発しており、こっぱずかしいです。
しかし、すべて、忘却の彼方にあった曲ばかりで、よく、杉田君が残しておいてくれたなと感謝しております。
今から聴いても、当時の藤野の歌唱力には圧倒されます。

母に聴かせたところ「今聴いても、新鮮なええ曲ばっかりやん、若い子に歌わしたらええやん」とアドバイスをくれました。

「2人だけのバラッド」という名曲があり(自分で言うか・・・)、これは、青春の終わりと、それに対する焦りを表現したもので、当時にしか書けない歌詞です。
ストリー性のあるバラードで、全般にわたってよくできているのですが、
サビの「俺がここまで歌ってきたのは そんな大それたことじゃなくて 
Baby お前の幻が 俺をダメにした ただ それだけのことだ〜♪」

う〜ん、真也&哲也に歌わせたいと思うのであります。
MANAに、歌ってもらいたい曲もあります。

杉田君は、まだ当時の音源を持っていて「そのうち送るわ」とのことです。
ほんまにありがとう。
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キヨモジ

♪ミッナイ シティ〜 とかでしょうか(^^
by キヨモジ (2009-09-03 01:17) 

take

まあ、たくさんです。
「パルス」のも来たよ!

そして、記憶が曖昧やけど、ボクのヴォーカルだけで、
バナナに出演したことも思い出しました。

「パルス」は、神話伝説の前のバンドになるわけですかな?
このへんも、記憶が曖昧です。
by take (2009-09-03 11:15) 

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