竹村公成の音楽日記：SSブログ

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タマリンドの天使／竹村公成

1997年ベトナム、ホーチミン。ホーチミン空港からサイゴンホテルまでの道。アオザイを乗せたバイクが無数に走っている。我々のガイドであるジィーさんは並木のことを「サオ」とおしえてくれた。タマリンドの樹のことを。ベトナムレストラン「ベトナムハウス」に彼女はいた。その名をCHAU（ジャウ）と呼ぶ。白いアオザイを纏った彼女こそが、サイゴンの天使、タマリンドの天使だった。

タグ：タマリンドの天使

2021-07-29 12:35 nice!(6) コメント(0)

針中野は恋の街（Happy birthday to you）

地元をブランディングする曲ができました。mp3データをアップロードできないので歌詞だけのご紹介です。

ふらりと入った居酒屋で
恋の花咲くこともある
いつものバーで一人きり
愛に悩むこともある

この街で始まるなんて
考えたこともなかった
この街で出会うなんて
奇跡的なことだね

Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday

恋に恋しているわけじゃない
例えば君が綺麗すぎて
この歌をつくらせるパワーが
あったとしても驚かない

必然的に出会ったのさ
あの日の君の瞳は
天使のようにで輝いてた
魅力的な光で

Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday

針中野は恋の街
キラキラしてるよね
二人ならば始められるよ
もう一人じゃないんだから

Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday
Happy birthday to you Happy birthday

タグ：針中野は恋の街

2021-07-28 09:24 nice!(5) コメント(0)

カルカッタ・ナイト／マーブルワールド

1989年旅立った。インドへ。目的地はカルカッタだった。できるだけ自分を変えるために。カルチャーショックが必要だった。カルカッタは見事に応えてくれた。陶酔した。その後四度も足を運ぶなんて。今はコルカタに名を変えその存在も薄らいだ。生きにくい世の中になったものだ。サタジット・レイとともに。

タグ：カルカッタナイトマーブルワールド

2021-07-27 05:14 nice!(5) コメント(0)

青い人がやって来る（五十嵐美和展）後記

統合失調症で青の妄想がいちばん怖い。そいつはいつも隣にいる。頭のネジを2、3個くるくると器用に回すとそちらの世界にすぐ行ける。神戸三宮へ五十嵐美和展に行ってきた。美和ブルーと彼女自ら言っているように青を巧みに使う。洗練された青はさらに恐怖だ。そんなことを話しながらコラボのタイトルが決まった。青い人がやって来る。

タグ：MIWA

2021-07-26 05:00 nice!(5) コメント(0)

マーブルワールドライブ、ナッシュビルありがとうございました。

Marble World Live Vol.1　八尾ナッシュビル無事終えることができました。感染対策をバッチリとした店内で窓を開けながらのライブでした。熱帯舞踊団のインスト曲「シヴァ・ナタラージャ」を演奏できたのは特筆すべきことです。アンコールでは「おかんが僕の一番のファン」「足るを知れ」で大いに盛り上がりました。ご来場くださった皆さん、八尾のしんちゃんありがとうございました。

タグ：マーブルワールドナッシュビル

2021-07-25 07:47 nice!(4) コメント(0)

今日はマーブルワールド、ナッシュビルライブ

Marble World Live Vol.1　八尾ナッシュビル
Kosei Takemura
Nire

2021年7月24日（土）
12時オープン／13時スタート
チャージ／¥1.500+1Drink

八尾　ナッシュビル
09058914740
八尾市山本町南1-6-4 2F

マーブル・ワールドが結成されました。混沌な世の中に心を病む人々にお届けするミュージック。竹村公成(G.Vo),Nire(G.Vo)のSDGsプロジェクト。熱帯アジアに活路を見出し、当事者もそうでない方も音楽で楽しんで懊悩をうっちゃりましょう。

タグ：マーブルワールドナッシュビル

2021-07-24 06:59 nice!(3) コメント(0)

明日はマーブルワールド、ナッシュビルライブ

タグ：マーブルワールドナッシュビル

2021-07-23 07:52 nice!(4) コメント(0)

しのぴーがぼくの絵を描いてくれた

ぴあキッチンのメンバーであるしのぴーがぼくの絵を描いてくれた。これはとても嬉しいこと。しのぴーはなかなか心を開いてくれない。しのぴーは3歳児の知能しかないが絵はとても得意だ。先日同じくメンバーのJUNちゃんと歌の練習をした。JUNちゃんはブラジルとのクオーターの２６歳の女の子だ。ぴあキッチンで練習したのだが、しのぴーは音楽も好きらしく練習に付き合ってくれた。マーブルワールドと太平洋に架ける橋をぼくのギターにあわせJUNちゃんが歌うのを「カッコいい」「すぐいすごい」としのぴーは嬉々として合いの手を入れてくれた。とても大事な時間だった。しのぴーもそう思ってくれてたみたいで、お絵描き研修の時間に「竹村さん」と絵を描いてくれた。ギターはぼくが描いた。しのぴーがそうしてくれと言ったからだ。しのぴーの色使いは鮮烈だ。ある意味天才性を持っている。そんなしのぴーの絵にぼくは満足している。みんなが期待している。

タグ：ぴあマーブルワールドぴあキッチン

2021-07-19 15:35 nice!(5) コメント(0)

マリオネット・マンドリンオーケストラ15thコンサート

感染症の嵐が吹き荒れる時代に清涼なる音楽で日々のストレスをやわらげることができた。吹田メイシアターに於いてアムリッタ時代からの友人であるポルトガルギターの湯浅隆さんとマンドリンの吉田剛士さんのユニット、マリオネットとそのオーケストラの15周年コンサート。先日四半世紀ぶりに湯浅さんと新地のバーでしこたま飲み語り明かした。ポップである。まるでビートルズのマンドリンオーケストラを味わった感じ。同じ作曲家としてにんまりとしてしまう。やはり売れ続けるのはそれだけの理由がある。ポルトガルギターとマンドリン出会いだけでもエキゾチックなのにこの時代性に合った旋律とビート。稀有な出会いが音楽をつくっていく。今宵は湯浅さんからいただいたアルバムを肴に二階堂のロックでも飲もうか。会場にてiPhoneのメモで記す。

タグ：マリオネット

2021-07-18 07:19 nice!(5) コメント(0)