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パッドマン 5億人の女性を救った男

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またまたシリアスというかリアルなインド映画を観た。アルナーチャラム・ムルガナンダムという実在の人物の伝記映画である。ヒンドゥーでは、男が話すのも禁忌であるパッド(ナプキン)の開発に、夢と情熱をかけた不屈の精神の男、ラクシュミの物語である。この映画も歌と踊りは出てこない。その昔、インド西部の町、バローダでインド古典舞踊家の当時の彼女と手を繋いでいたら、翌日には留学先の芸術大学中の噂として広まっていた経験があるくらい、インドでは異性間の問題に関してはタブーである。それだけにラクシュミの歩んだ道はの苦難は実感できる。艱難辛苦の果てにインド製ナプキンを開発させたラクシュミのリアルなサクセスストーリーを観てもらいたい。
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マイ・ネーム・イズ・ハーン

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最近、ある人に勧められ、シリアスなインド映画にハマっている。インド映画は、現地でも見たが、何かあると歌と踊りが始まるという笑えるものだが、インド映画事情も変化してきたようだ。最後に観たのは「踊るマハラジャ」だから、隔世の感がある。ムスリムでアスペルガー症候群を患うリズワン・ハーンが、9・11を境に差別と逆境を乗り越え、アメリカ大陸を横断するというストーリー。映像を綺麗でCGも違和感なく使っている。しかし、作品が長い。これだけは、インド映画の特徴を引き継いでいるようだ。サタジット・レイの「大地のうた」みたく芸術作品でもない最近のシリアスなインド映画も一興である。
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第4回関西当事者研究交流集会 振り返り

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「第4回関西当事者研究交流集会 振り返り」という反省会&今後の提言が、ぴあキッティンで行われました。事務局の会議なのですが、大会委員長とかそんな堅苦しい人もおりません。のんびりガヤガヤと4時間にわたってミーティングは行われました。内容に関しては、一応機密事項になりますので、控えさせてもらいます。ただ今回の大会には、200名ちょうどが入場されたとのことです。次回からのテーマは「流浪の旅」とういうことに決まりました。第5回が楽しみでなりません。当然、私も参加させて頂きます。



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大和川高校フォークソング部忘年会

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大和川高校16期フォークソング部の忘年会に初参加しました。お昼の2時からカラオケ、宴会、三次会もカラオケ。皆歌うのが大好きです。写真は三次会のカラオケでヘベレケになっている私です。文化祭で賞をもらった話になり、その曲が何であったのか考えたあげく、吉田拓郎の「知識」であることがわかりました。青山徹と鈴木茂のツインリードをした記憶があります。こうして自分のルーツを辿ることができ、とても有意義な時間でした。



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「首里城復元 祷 アート展」ご報告

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利久さんのFBに掲載されました。
「ご来場の方やミュージシャン、アーティストたち、ご賛同くださった方からの現金書留など、沢山のカンパをいただきました。
163,102円
アート展以降もトートバッグの問い合わせや、ライブアートの依頼もありますので、それも足して、12月25日に沖縄へライブに行かれる「言い出しっぺ」のレキさんに託して沖縄県に直接届けていただきます。
今回の最終集計にプラスアルファ分を加えて少しでも多く沖縄に届ける額が決まれば、また、報告します。
ありがとうございました。」
素晴らしいチャリティーに参加させて頂き感謝しております。



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アジアンエキスプレス忘年会(孤独のロンド)

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早いもので、今年の忘年会シーズンの皮切りは「アジアンエキスプレス」でした。かつて天満橋のアムリッタで活動していたこのバンド、メンバーは大きく入れ替わりましたが全員無事で何よりです。ギターの大江くんが急逝したこともあり、安否確認のため、毎年こうして集まっております。オールじじいのため、過去のライブの話とか誰が参加していたとか年代とかめちゃくちゃで、私自身も忘れてしまっていることもあり、今度は認知症の心配の方が深刻です。
まあ、青春時代を過ごしたメンバーなので、和気藹々と楽しい夜が過ぎて行きました。
無茶振りですが、キヨモジくんと末ちゃんのバンド、トリオ安吉の「孤独のロンド」聴いてくださいませ。



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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた

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ミュージシャンにとってSpotifyを使うべきかどうか考えさせられる映画だった。
元ミュージシャンのフランク(ニック・オファーマン)はブルックリンのレッドフックで17年営んでいたレコードショップをこの夏に閉めることにした。シングルファーザーとして娘サム(カーシー・クレモンズ)を育て、成長したサムはLAの医大へ通う事が決まっていた。ある夜フランクは、勉強中のサムの邪魔をして一緒に曲をレコーディングする。Spotifyにアップロードしたその曲は瞬く間に拡散され、たくさんの人の耳に届くことになる。フランクにとっては急に未来の扉が開かれた気分になるが 、サムには恋人(サッシャ・レイン)や進学など、向き合わなければならない人生の課題は山積みだ。夏は終わりに近づき、フランクもサムも決断を迫られ る。二人が新たな人生に一歩踏み出すために。
色々考えるところがあってSpotifyにはアーティスト登録したが、アルバムをアップロードすべきか思案中である。
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アメリカンスピリット・ワークショップ

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「たばこ&かふぇ」で行われた、アメリカンスピリット・ワークショップに参加しました。普段はセーラムライトを吸っているのですが、アメリカンスピリットにもメントールがあるということで、吸い比べをしてみました。セーラムライトに比べ、メントール感が薄いという印象でした。トゥルースピリットタバコカンパニーの方に話を聞くと、ネイティブアメリカンの人々が吸っていた無添加のタバコを再現したということで、なんとなくそのスピリットに共感を覚えました。
ミュージシャンで吸っている人が多いらしく、帰りにはポーチまでプレゼントしてもらいました。これは便利、カポやチューナーやピックなのを入れるのに最適です。早速使っています。
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「首里城復元 祷 アート展 ライブ」ありがとうございました

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今回の主旨に賛同された、たくさんのアーティストの作品に包まれて和やかなライブを行うことができました。利久さんとのライブペインティングでは、レイさんに田楽笛で参加してもらい、即興で「首里」を歌わせてもらいました。このレイさんの笛が素晴らしく、即興とは思えないほど曲のイメージに合った美しい音色を奏でられ、「首里」が別の曲へ変容したかのようでした。
たくさんの皆さんのご来場ありがとうございました。投げ銭は、全額寄付させていただきました。首里城復元への想いを込めて。



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今日は「首里城復元 祷 アート展 ライブ」です

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・2019/11/15 (金) 18:00 ~ 19:00
・アジアンカフェ チャクラ 〒530-0046 大阪市北区菅原町6−12

首里城焼失に心を痛めました。そんな折、利久さんより「首里城復元 祷 アート展」で、拙作「首里」を歌ってほしいとオファーがありました。私が首里を訪れたのが、2001年、東京へ移転する間際のことでした。首里は沖縄戦で壊滅し、その悲しさを「首里」に認めました。まさか2019年に歌うこととなるとは、悲しい話です。しかし有志のアーティストが集い、首里城復元を願う展覧会が開催される運びとなり、ありがたい限りです。皆さんも是非ご来場くださいませ。



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